この記事を読んでいるあなたは「子育て 疲れた」などと、検索した頑張り屋さんですね。
「毎日、終わりのない子育てに疲れが限界…」そんなふうに感じたことはありませんか?
大事で可愛い我が子なのに、毎日の子育てが辛いと感じてしまうこともありますよね。
寝不足や家事・仕事との両立、思い通りにいかない日々に、心と体が限界を感じることもあるでしょう。
私もそうです。
ダメだと分かっていても「ママ辞めたい」と感じたことさえあります。
そんな時は、自分を少しだけ甘やかしてママ時間を作ってみましょう。
「みんなやってるから」「ママだから頑張らなきゃ」
そんな風に自分を追い込まなくて大丈夫です。
この記事では
・ママがどんな時に疲れたと感じるのか
・疲れを軽減するためのおすすめママ時間
・ママ辞めたいと感じた時にやってはいけないこと
についてまとめています。
少しだけ、自分を大切にする時間を取ってみませんか?
目次
子育てが疲れたと感じるのはどんな時?
私の経験談や周りのママから聞く話をまとめました。
子育てが疲れたと感じるのは、あなただけじゃないですよ。
寝不足が続くとき
赤ちゃんや小さな子どもが夜中に何度も起きて、寝かしつけに時間がかかる日々。
寝不足が続くと、体も心もどんどん疲れていき、正しい判断ができなくなりますよね。
全然寝てくれない…、外に連れ出さなきゃ寝ない…。
いい加減にして!と叫びたくなることも多々あります…
自分の時間が持てないとき
子ども中心の生活が続くと、自分だけの時間がほとんど取れなくなります。
赤ちゃんの時には一時も目が離せない、泣けばすぐに駆けつけなきゃと思ってしまう…
少しでいいから自分の時間が欲しい、子どもの事を考えない時間が欲しいと思ってしまうこともあります。
周囲のサポートが得られないとき
家族や友人、パートナーのサポートが少ないとき、全ての負担が自分にかかってきます。
私は転勤族の妻なので、近くに頼れる人はゼロ。
孤独感やプレッシャーを感じ、育児の疲れが一気に増していたように思います。
夫も仕事でほとんど家にいないので、赤ちゃんと2人きりの日々が多く心は常にヘトヘトでした。
子育ての疲れを軽減するためのおすすめママ時間
ここからは子育てに疲れたと感じたママにおすすめのリフレッシュ方法をまとめました。
休む時間を求めることは決して悪いことではないです。
リフレッシュしてまた笑顔で子どもと向き合いましょ!
お昼寝・短い休憩を取る
子どもが寝ている間に仕事や家事を片付けてしまおうと思いがちですが、ちょっと休みましょう。
甘くみがちな寝不足ですが、寝不足こそ大敵。
15分〜30分のお昼寝や休憩で心身がリフレッシュし、その後の育児や家事が少し楽に感じられることがあります。
短い時間でできる「ママ時間」を意識的に作りましょう。
リラックスできるお風呂タイム
1日の疲れを癒すために、シャワーではなくゆっくりとお風呂に浸かることもおすすめです。
忙しいママでもお風呂は一人の時間を確保しやすい場所。
毎日ゆっくり湯船に浸かるのは難しいかもしれませんが、時間が取れる時にはアロマオイルや入浴剤で香りを楽しんで、心と体をリフレッシュさせましょう。
一人の時間を作る
パートナーや家族に協力してもらい、少しの間だけでも自分だけの時間を作ってみませんか?
お散歩に出かける、カフェでゆっくり過ごすなど、家ではない場所で一人の時間を過ごしましょう。
家にいるとどうしても子どもの声や泣き声が気になってしまうので、家から離れて過ごすのがおすすめです。
ママ辞めたい…と感じた時にやってはいけないこと
ママ辞めたいと感じている時は、心も体も限界に近い時。
そんな時やりがちだけど、やってはいけないことを3つまとめました。
自分を責めること
育児がうまくいかないと「私がもっと頑張らなければ」と感じて自分を責めがちですが、これは逆効果。
無理に完璧を求めることは、精神的にも身体的にも負担を増すだけです。
あなたは十分頑張っています。
自分を責めるのではなく、短時間でもいいので休息をとってくださいね。
周囲のサポートを断ること
育児の疲れが限界に近づいてくると、なぜか周囲のサポートを遠慮して断ってしまいませんか?
自分を過信せず、「悪いから」「私だけでできるから大丈夫」などと思わず、サポートを受け入れてください。
サポートを受け入れることで自分の負担が軽くなり、子どもへも優しくなれますよ。
「完璧」を目指し続けること
家事や育児のすべてを完璧にこなそうとすると、心と体が疲れきってしまいます。
SNSで完璧なママを見たり、ママ友の話を聞いて「自分は全然できていない…」なんて思わなくてもいいんです。
人は人、完璧でなくても大丈夫。
できることを少しずつこなすことが、長期的には一番の自分への優しさです。
まとめ
毎日の子育てに疲れて「ママ辞めたい」と何度思ったか。
そんな事を思ってしまったことに申し訳なさを感じ、また無理をしてしまう負のループを味わったこともありました。
自分のことを後回しにし子ども中心の生活を送っていたことが、この負のループから抜けられない1つの原因だったのかなと今なら思えます。
「ママだから頑張らなきゃいけない」そんな風に自分を追い込まず、疲れたら休む、とにかく寝る。
短時間でもいいので、ママ時間を作って自分を大切にしてあげてくださいね。