「今年は、子どもに絵本をたくさん読んであげたいな」
年が明けると、そんな気持ちがふっと浮かぶママも多いのではないでしょうか。
でもいざ始めようとすると、
「どんな絵本を選べばいいの?」
「最後まで聞いてくれるかな?」
「続けられるかな…」
と、ちょっと不安になることもありますよね。
読み聞かせを続けるコツは“がんばらなくていい最初の一冊”を選ぶこと。
文字が少なくて、ストーリーがわかりやすくて、ママも子どもも「これなら読めそう」と思える絵本がぴったりなんです。
今回は、3歳頃までの子どもと楽しめる「最初の一冊」におすすめの絵本を6冊ご紹介します。
今年の絵本時間のスタートに、ぜひ参考にしてみてくださいね。
「最初の一冊」に向いている絵本って?
最初に選ぶ絵本は、特別な名作でなくても大丈夫。
むしろ、こんなポイントを意識すると続けやすくなります。
・文字が少なく、1ページがシンプル
・お話の流れが直感的でわかりやすい
・大人が読んでいても疲れにくい
・読み方を間違えても成立する
「ちゃんと読まなきゃ」「最後まで読まなきゃ」と思わなくてOK。
大人も無理せず読めて、“楽しい時間を一緒に過ごす”ことが、いちばん大切です。
最初の一冊におすすめの絵本6選

初めてでも、本読みが苦手でも読みやすい6冊を集めました。
「続けやすそう!」と思える絵本を探してみてくださいね。
【0歳〜】いないいないばあ(松谷 みよ子)

「いないいない…ばあ!」というシンプルなやりとりをくり返す、赤ちゃん向けの定番絵本。
ページをめくるたびに現れる表情に、自然と目が引きつけられます。
読み聞かせというより、“一緒に顔を見合わせて遊ぶ”感覚で楽しめる一冊です。
最初の一冊におすすめポイント
・文章が短く、読む側の負担が少ない
・反応が返ってきやすく、読み聞かせが楽しくなる
・集中できなくても成立するので気がラク
【1歳〜】おべんとうバス(真珠 まりこ)

おべんとうのおかずたちが「はーい!」と元気よくバスに乗り込んでいくお話。
登場するものが身近なので、内容を直感的に理解しやすい一冊です。
ページをめくるたびに「はーい!」に参加したくなり、自然と集中が続きます。
最初の一冊におすすめポイント
・くり返しが多く、話の流れがつかみやすい
・子どもが声を出して参加しやすい
・読む側もテンポよく進められる
【2歳〜】どんどこ ももんちゃん(とよた かずひこ)

ももんちゃんが「どんどこ どんどこ」と走り続ける、シンプルだけど力強いお話。
繰り返しの中にストーリーがあり、最後の展開が心に残ります。
動きのある絵本ですが文章は短く、初めてのストーリー絵本としても取り入れやすいです。
最初の一冊におすすめポイント
・繰り返し構成で話が追いやすい
・感情が伝わりやすく、共感しやすい
・「最後まで聞けた!」体験につながりやすい
【2歳〜】きんぎょが にげた(五味 太郎)

きんぎょが逃げた!
部屋から部屋へ、ページいっぱいに広がる世界の中から、逃げたきんぎょを探していく絵本です。
「どこ?」「いた!」と親子で会話しながら楽しめます。
最初の一冊におすすめポイント
・物語+参加型で集中しやすい
・「聞くだけ」じゃないから飽きにくい
・読み聞かせが“遊び”になる
【3歳〜】しろくまのパンツ(tupera tupera)

パンツをなくしたしろくまと、ねずみが一緒にパンツを探しに行くお話。
いろんなパンツが登場し、「これはだれの?」と予想しながら読み進められます。
最後のオチも分かりやすく、満足感のあるしかけ絵本です。
最初の一冊におすすめポイント
・ストーリーが明確で追いやすい
・ユーモアがあって大人も楽しい
・「次どうなる?」が自然に生まれる
【3歳〜】はらぺこあおむし(エリック・カール)

お腹をすかせたあおむしが、毎日いろいろな食べ物を食べながら成長していくお話。
曜日や数、変化の流れがわかりやすく、物語としても楽しめます。
読み応えはありますが、展開が明確なので最後まで聞きやすい一冊です。
最初の一冊におすすめポイント
・ストーリーが理解しやすく達成感がある
・絵が印象的で記憶に残りやすい
・年齢が上がっても長く楽しめる
まとめ|最初の一冊は「続きそう」で選ぼう
読み聞かせは、「始めること」より「続くこと」が大切。
そのためには、ママも子どももラクに楽しめる絵本を選ぶのがいちばんです。
・途中で終わってもいい。
・同じ絵本を何度読んでもいい。
・「今日はこのページだけ」でも大丈夫。
今年の最初の一冊は、「これなら続きそう」「また読みたいな」そう思える一冊を選んでみてくださいね。
「どんな絵本が合うかわからない」
「いろんなタイプの絵本に出会わせたい」
そんなママには、絵本のプロが年齢や成長に合わせて選んでくれる絵本のサブスクもおすすめです。
自分では手に取らなかった一冊が、子どもの“お気に入り”になることも。
今年の絵本時間を広げるきっかけとして、選択肢のひとつにしてみてくださいね。
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