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赤ちゃんのあせもは防げる!!予防策を知ろう

赤ちゃんのあせもは防げる!!予防策を知ろう

こんにちは!保育士のまるり先生です。
気温が高くなってくると、赤ちゃんの「あせも」が気になる方もいると思います。
あせもができてしまうと、改善するのに時間がかかります。
長い期間赤ちゃんがあせもで苦しむ姿は見たくないですよね。

そこで今回は、赤ちゃんのあせもの予防策をご紹介します!
自宅で簡単にできるものを厳選したので、記事を読んだら早速取り組んでみてください。

赤ちゃんのあせもができやすい場所も解説しますので、その場所を念入りにケアすることをおすすめします。

赤ちゃんのあせもの原因は?

赤ちゃんのあせもの原因は、ずばり「汗」です。
赤ちゃんは大人よりも体温が高く新陳代謝が活発なので、汗をかきやすく、少し動いただけで汗がたくさん出てしまいます。
体温を下げる効果があるので、汗をかくこと自体は良いことです。
しかし、かいた汗をそのままにしておくと、汗腺にほこりや垢がつまり、炎症をおこします。
この炎症が「あせも」なのです。

簡単にできる!赤ちゃんのあせも対策

自宅で簡単にできるあせも対策をご紹介します。

-汗をかいたらすぐにケアする
-室温を一定に保つ
-綿素材の服を選ぶ
-保湿をしっかりする

具体的な方法を説明します。

汗をかいたらすぐにケアする

あせもの一番の予防策は、汗をかいたら着替えたりシャワーを浴びたりと、すぐにケアすることです。
あせもの原因でも説明しましたが、汗をそのままにしてしまうと、炎症を引き起こします。
気温の高い日は特にこまめにケアしてあげてください。

室温を一定に保つ

赤ちゃんが眠るときに汗をかくと、より蒸れやすくなるので、エアコンで25度〜27度くらいの室温に保ちましょう。
また、湿度も40〜60%が理想です。

綿素材の服を選ぶ

汗をかく事自体はいいことなので、汗をかいたときにしっかりと吸収してくれる通気性の良い「綿素材」の服がおすすめです。
綿以外にも、麻や絹などの素材も活用しましょう。

保湿をしっかりする

「夏に保湿が必要なの?」と思われる方もいると思いますが、夏こそ保湿が重要です!
保湿剤には赤ちゃんの肌を守ってくれる役割があるので、あせもの予防にもなります。

赤ちゃんのあせもができやすいところは?

赤ちゃんのあせもができやすいところは、首・わき・ひじの内側・ひざの裏側など、こすれて蒸れやすい箇所です。
以上の箇所を重点的にケアして、赤ちゃんのあせもを予防しましょう!

あせもができてしまったらどうする?

いくら予防をしっかりしていても、あせもができてしまうことがあります。
ひどくなる前に小児科や皮膚科を受診して薬をもらいましょう!
また、赤ちゃんがあせもを掻きむしってしまうと、更に悪化し、感染症にかかってしまうことがあります。
かゆそうな様子がみられたら、濡れタオルで保冷剤を包み、あせもができているところを冷やしてあげましょう。
保湿ケアは、あせもができてしまっても、引き続き念入りに行うことをおすすめします。

あせもがひどくなる前に病院にいこう!

今回は、あせもの原因や予防策・あせものできやすいところ・あせもができてしまったときの対処法などをご紹介しました。
赤ちゃんのお肌はとてもデリケートなので、こまめなケアが大切です。
子育てで目まぐるしい毎日かもしれませんが、あせもができてしまったらますます手間がかかります。
そうなる前に、適切な予防策に取り組んで、赤ちゃんのお肌を守ってあげましょう!

また、あせもができてしまったときには、早めに小児科や皮膚科を受診してください。

著者について

株式会社ADrimばぶスク編集長・サブスク事業責任者ばぶスク編集部
「おもちゃのサブスク(おもちゃのサブスク.jp)」「絵本のサブスク(絵本のサブスク.com)」など”0~6歳までの乳幼児の教育支援”をウェブサービスを一貫して行っています。
絵本や知育玩具の提供を通して、大切な子ども(みらい)の良い成長を追求いたします。

保有資格:絵本セラピスト

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