【公式】ばぶスク|0歳から6歳までの育児情報メディア

育児中の時短術、利用したサービス、あるあるについての情報サイト

赤ちゃんのおむつかぶれの予防策!対処法や受診の目安もご紹介

こんにちは、保育士のまるり先生です。
どんどん進化してきている赤ちゃんの「おむつ」ですが、赤ちゃんのお肌はとてもデリケートなので、使い方によっては、おむつかぶれになってしまいます。

「どうしたらおむつかぶれを予防できるの?」
上記のようにお悩みの方もいらっしゃると思います。

結論から言うと、こまめにケアをしてあげれば、おむつかぶれは予防できます!

今回は、おむつかぶれにならないための予防策をご紹介します。
おむつかぶれになったときの対処法や受診の目安もお話ししますので、ぜひ最後まで読んで、赤ちゃんのお肌を守りましょう。

そもそもおむつかぶれってどんな症状?

おむつかぶれの症状は以下の通りです。

肛門周りがうっすら赤い
赤い発疹
イボ(液体のものも含める)
皮が剥ける

重症な場合は、発熱や広範囲にわたって、発疹が起こる場合もあります。
症状が軽いうちにおむつかぶれを発見して、適切なケアをしてあげたいですね。

なぜおむつかぶれになるの?

おむつかぶれの原因は、主におむつ内の蒸れや、おしっこやうんちなどの汚れが原因と言われています。その他にも、おむつの擦れなどが原因となります。
特に、下痢をしているときはおむつかぶれになりやすいので、注意しましょう。

おむつかぶれにならないための予防策!

おむつかぶれにならないための予防策は、次の通りです。

常に清潔にする
乾燥させてからスキンケアをする
お尻拭きは優しく使ってあげる

詳しい内容をご紹介します!

常に清潔にする

おむつの進化によって、おしっこが何回か出ても、漏れたり蒸れたりすることが少なくなってきましたが、おしっこやうんちが出たら、その都度交換してあげましょう。
拭き取るときは、なるべくお尻拭きではなく、シャワーで洗い流してあげると、おむつかぶれの予防になります。

乾燥させてからスキンケアをする

赤ちゃんのおむつをとって清潔になったら、うちわなどで赤ちゃんのお肌を乾かしましょう。肌が濡れた状態で新しいおむつを履かせてしまうと、蒸れてしまい、おむつかぶれの原因となります。
その後、保湿剤を塗るのが効果的です。水分の多いものではなく、油分の多い保湿剤を選びましょう。

お尻拭きは優しく使ってあげる

お尻をきれいにするときは、できればシャワーで洗い流してあげるのが一番良いですが、お尻拭きを使う場合は、できるだけ優しく拭き取ってあげるようにしましょう。

おむつかぶれになった時はどうする?

予防をしっかり行っていても、赤ちゃんがおむつかぶれになってしまうときがあります。
そんなときは、おむつを外す時間を作ってみましょう。
また、おむつの種類を変えてみるのも効果的です。
おしり拭きは刺激になるのでなるべく使わず、シャワーで洗い流してあげましょう。
外出時にはぬるま湯で湿らせたガーゼなどで、こすらずに優しく拭き取ってあげると良いです。

おむつかぶれがひどくなりそうなら病院へ!

おむつかぶれがひどくなると、発熱などの症状が出る場合があります。
また、おむつかぶれではなく、他の皮膚炎になっている可能性もあります。
症状がひどくなりそうなときには、早めに病院へいきましょう。

予防をしっかりしよう

今回は、赤ちゃんのおむつかぶれの予防策や対処法、受診の目安などをご紹介しました。
赤ちゃんは沢山おしっこやうんちが出るので、こまめにおむつ交換するのは大変です。
しかし、赤ちゃんのお肌を守れるのはパパやママだけ!
おむつかぶれがひどくなると、赤ちゃんの機嫌も悪くなってしまい、病院に行く手間もかかってしまい、パパやママももっと大変な思いをすることとなります。
そうなる前に、適切なホームケアで、おむつかぶれを予防してあげましょう。

著者について

株式会社ADrimばぶスク編集長・サブスク事業責任者ばぶスク編集部
「おもちゃのサブスク(おもちゃのサブスク.jp)」「絵本のサブスク(絵本のサブスク.com)」など”0~6歳までの乳幼児の教育支援”をウェブサービスを一貫して行っています。
絵本や知育玩具の提供を通して、大切な子ども(みらい)の良い成長を追求いたします。

保有資格:絵本セラピスト

返信

*
*
* (公開されません)

Return Top