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赤ちゃんが便秘でおならばかり!こんなときは菌活!?

赤ちゃんが便秘でおならばかり!こんなときは菌活!?

こんにちは!保育士のまるり先生です。
赤ちゃんが便秘でおならばかり出ていると心配になりますよね。

「赤ちゃんの便秘を解消する方法はないかな?」
「そもそも便秘になっているのかな?」

上記のように悩まれている方もいらっしゃると思います。

本記事では、赤ちゃんが便秘の時の対処法をご紹介します。
その他にも、便秘の原因や便秘の状態、赤ちゃんの菌活についてもお話ししますので、ぜひ最後まで読んで、赤ちゃんの便秘について知識を深めてください!

なぜ赤ちゃんは便秘になるの?

赤ちゃんは消化器官が未発達のため、便秘になりやすいと言われています。
特に、生まれてから5・6ヶ月ごろまでは便秘になりやすいです。

また、個人差はありますが、ミルクを飲む赤ちゃんの方が便秘になりやすいとも言われています。

離乳食が始まる時期に便秘になる場合も多いです。
その他にも、赤ちゃんの体質・水分量の低下・病気の可能性など、さまざまな原因が考えられます。

あまりにも便秘の状態が長い場合は、早めに病院を受診しましょう。

そもそも赤ちゃんが便秘の状態って?

そもそも赤ちゃんが便秘の状態はどんな状態なのでしょうか?
主な症状は次の通りです。

-うんちが週に2回より少ない
-食欲がない
-うんちがコロコロしている
-うんちに血がついている

以上のような症状に気付くためにも、排便の記録をこまめにとっておくことをおすすめします。
記録をとっておくと、赤ちゃんの排便のペースが把握できるため、早めに便秘の症状に気づいてあげられますよ。

赤ちゃんが便秘になったときの対処法

赤ちゃんが便秘になったときの対処法をご紹介します。
主な対処法は次の通りです。

-おなかやおしり周りのマッサージをしてみる
-綿棒浣腸をしてみる
-粉ミルクの量を確認してみる

対処法を詳しくご紹介します。

おなかやおしり周りのマッサージをしてみる

1歳未満の赤ちゃんは腹筋が発達していないので、おなかやおしり周りのマッサージが効果的です!

食事後など、満腹の状態は避けて、おむつ替えやお風呂上がりのときに試してみましょう。

綿棒浣腸をしてみる

綿棒浣腸は、月齢の低い赤ちゃんに効果的です。
綿棒浣腸をするタイミングは、食後や授乳後の30分以内がよいと言われています。

粉ミルクの量を確認してみる

粉ミルクの量を調整してみるのもおすすめです。
粉ミルクを飲み過ぎていて便秘になっている場合もあります。
再度、適量を飲ませているかを確認してみましょう。

赤ちゃんも菌活の時代!?

そのもの株式会社が行った「赤ちゃんの便秘」に関する調査によると、6割以上の先輩ママが、赤ちゃんの便秘で悩んだという結果が出ています。

そして、赤ちゃんが便秘になったときの食事の対処法として一番多く挙がっていた方法が「菌活」でした。
具体的には、納豆やヨーグルトなどの発酵食品を食事に取り入れる方法です。

特に、納豆菌は乳酸菌よりも胃酸に強く、生きたまま腸まで届くのでおすすめです。
「食べさせるとベトベトになって大変」という方は、粉末タイプの納豆を活用しましょう!

日頃からの腸活で便秘の対策をしよう!

赤ちゃんの便秘の対処法や便秘の原因、そして便秘の状態や赤ちゃんの菌活など、さまざまな情報をお伝えしました。

赤ちゃんの便秘を予防するには、普段からの生活習慣や食べ物も重要となります。
離乳食を食べている月齢の赤ちゃんであれば、先ほどご紹介した発酵食品を食事に取り入れるのも良いですね!

また、赤ちゃんの便秘に早めに気づいて対処してあげるのも大切です。
日頃から赤ちゃんの排便を記録して、赤ちゃんの変化に早めに気づけるようにしましょう。

著者について

株式会社ADrimばぶスク編集長・サブスク事業責任者ばぶスク編集部
「おもちゃのサブスク(おもちゃのサブスク.jp)」「絵本のサブスク(絵本のサブスク.com)」など”0~6歳までの乳幼児の教育支援”をウェブサービスを一貫して行っています。
絵本や知育玩具の提供を通して、大切な子ども(みらい)の良い成長を追求いたします。

保有資格:絵本セラピスト

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