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ぐんぐん伸びる!4歳の子ども知育玩具ランキング9選

ぐんぐん伸びる!4歳の子ども知育玩具ランキング9選

4歳になると、数にも興味を持ち始めさらに難しい遊びできるようになってきます。
また、「いっぱい」や「少し」など抽象的な概念は分かり始めます。
そのため、さらにコミュニケーション能力が育つ時期です。

この時期に、やりがいのある知育玩具を与えるとさらにいきいきと過ごすようになってきます。
今回は、そんないきいきと過ごしていくための知育玩具を紹介していきます。

著者は市の発達相談で、子育てに関する相談をしていますので、そこでおすすめしている知育玩具を紹介していきます。

4歳の子どもの知育玩具を選ぶポイントは

4歳児は、とても活発になり体を動かす時間が多くなります。
そのため、1つの知育玩具に集中する時間も少なくなります。
今までの年齢とは違うため、1つの知育玩具に熱中していなくても正常な発達なので覚えておくといいですよ。

知育玩具の選び方のポイントを解説しますので参考にしてください。
また、この後のランキングも今回のポイントを基に選んでいます。
ぜひ、今もっている知育玩具も当てはまるかどうか確認してみてください。

自由にできる部分がある

4歳になると、発想することや創造する力が高まります。
そのため、遊ぶ人の意思で自由に遊べる部分がある知育玩具はおすすめです。

この時期になると、ごっこ遊びや仮装することが大好きです。
また歌ったり踊ったりすることも好きなので、体を動かせる知育玩具もいいですよ。

この時期に、発想する力や創造する力があると考えて動く基礎が付きます。
大人になるとなかなか付かない力です。
その基礎をつけるためには、自由に遊べる知育玩具がいいでしょう。

ルールがある

先ほどとは違うルールがある遊びは、自由遊びと違う力をつけられます。
ルールがある遊びは、社会性や自分をコントロールする力を付けられます。

好奇心が高い時期ですが、自分の思うがままにさせ過ぎるとわがままと思われる子どもになってしまいます。
怒らず、自然に周りのことに木を向けさせられるようになるのがルールがある遊びです。

ルールがあることで、自分の意思だけではなく周りの考えを聞く力や合わせる力を育てます。
保育園は集団生活なので、集団をどれだけ意識できるかがうまく生きていくコツだと考えます。

ルール遊びは、自然に楽しく遊べるので子どもが嫌がりません。
説教しても社会性は育ちません。
むしろ反抗する子どもになってしまいますので、楽しく遊んでいくことがおすすめです。

コミュニケーションができる

コミュニケーションができる知育玩具は、情緒や社会性を育てていきます。
この時期の子どもは、誰からも好かれたく喜ばせたいと思っています。

そのため、友だちや大人と集団で遊びいっしょにいる人に愛着を育てる傾向があります。
1人遊びも育てられる力はありますが、コミュニケーションができる遊びだとさらに情緒が育っていきます。

また、コミュニケーションは言葉のやり取りの仕方も育てていきます。
大人が自然にやっている言葉のやり取りも子どもにとっては難しいことばかりです。

言葉のやり取りをすることで、言葉の理解力や答え方など言葉のさまざまな能力を育てられます。
言葉が発達してくると、脳で考える力がさらに育っていきます。
ぜひ基礎となる力をいっしょにやり取りしながら遊んでいきましょう。

対象年齢は厳密ではない

知育玩具を選ぶときに、見ることが多いのが対象年齢です。
この対象年齢ですが、3歳未満だと意識する必要はありますが4歳だと、新しいものだと興味を示すので厳密に気にしすぎなくても大丈夫です。

自分でも言葉のやり取りができるため「やりたい!」と言ったら、対象年齢に足りていなくても遊ばせてあげましょう。
自分がチャレンジしようとしたものなので、熱中していきますよ。

ただし、もし興味や関心が分からない場合には、対象年齢が近い知育玩具を選ぶようにしましょう。
一般的に興味を持つ年齢を考えて知育玩具は作られています。
指標になるので、参考にして買うようにしましょう。

4歳の子供におすすめ!知育玩具ランキング

ここからは、おすすめの知育玩具を紹介していきます。
ランキングとありますが、子どもによって興味をひくおもちゃは変わってきます。
ぜひ、「これだったら遊びそうだな」と思う知育玩具を選ぶようにしてください。

お買い物ごっこ

お買い物ごっこでは創造力やコミュニケーション力を付けられます。
また、現実に即したごっこ遊びなので、社会で生き抜く力を育てられます。
お買い物ごっこは、物のやり取りをします。
そのため、交換することや物を買うにはお金が必要なことを学んでいきます。
また、「いくらですか」など現実世界ですぐに使えるコミュニケーション方法も学べます。

お買い物ごっこができるようになってきたら、ご家族がクイズ方式でいっしょに遊ぶのもお勧めです。
「キャベツはどれ」など、子どもが知らないことをさらに覚えるいい機会ですよ。

レゴブロック

レゴブロックは、4歳以上のお子さんであれば小学生になっても遊べます。
そのため、男の子でずっと遊べるおもちゃがほしい人はおすすめの知育玩具です。

レゴブロックは、普通のブロックよりさらに高度な組み立てを必要とします。
ブロック1つ1つも小さくなり、車や建物などの具体物が作れるようになっていきます。

また、レゴブロックは創造力を鍛えられる知育玩具です。
現実世界にあるものや、自分が理想としている世界など幅広く作れます。
そのため、子どもの創造心や好奇心を刺激します。

もし、さまざまなものを作れるようになったら、お題を出してあげてもいいでしょう。
「おうち作ろう」「ぶーぶーつくろう」など、いっしょにやってみようと言う気持ちを言うと、いっしょに作れるかもしれません。

子どもによっては、嫌がるかもしれませんので出来そうなときにだけしていきましょう。

数遊び

4歳になると、数も数えられるようになります。
複雑な思考力や思考を言語化できる能力を付けられるのが数遊びです。

数を数えることで、子どもは新しい概念を覚えていきます。
数が数えられようになると、さらに難しい概念を覚えていきます。
また、脳が発達するので単純な文章だけでなく複雑な言葉や大人が話している言葉も理解できるようになります。

数は、まずは1~10までの数で遊べる知育玩具がおすすめです。
それができるようになったら、11~20と徐々に増やしていくようにしましょう。

注意してほしいことは、いきなり1~100の数遊びのおもちゃを与えてしまうことです。
大人もそうですが、終わりが見えない物を見ると、人はやる気を失ってしまいます。
あくまでも子どものやる気を大事にして、あせらずゆっくり遊んでいくようにしましょう。

英語遊び

子どもの英語への抵抗感をなくしたい方には、英語遊びもおすすめです。
英語は大人が学ぶと難しく感じますが、まだ知っていることが少ない子どもの時期だと覚えやすいと言われています。

英語遊びは、日本語だけでなく違う言葉があることを学びます。
そのため、考え方が柔軟になってきます。
また、自分と違う国や人を尊重する土台にもなりますので、楽しみながら遊ぶのはとても良いことだと思います。

ただし、大人が押しつけすぎてしまうと子どもが全く興味を持たない遊びになる可能性があります。
まずは、単語を見つける遊びやリズミカルな英語を聴く遊びなど子どもが楽しめるレベルで遊ぶようにしましょう。

英語遊びでさらに大切なことは、いっしょに遊ぶ人の存在です。
他者と楽しさを共有するk遠出、さらに興味を持つ遊びになります。
恥ずかしがらないことが大事なので、思いっ切り遊んでみてください。

日本地図パズル

子どもはパズルに興味を持つことが多くあります。
地図パズルに興味を持ちつつ、学習ができるのでとてもすすめています。

4歳の子どもだと、少しずつ手ごたえや達成感を求めるようになります。
その時期に、おすすめしているのが日本地図パズルです。

日本地図は、小学校3年生で習う内容です。
しかし、パズルだと興味を持ちやすく形もさまざまなためパズルとしても楽しめます。

それでも、子どもによっては難しいものではあるので最初は何個かはめてから遊ぶようにしましょう。
最初は、5個だけはめられれば完成くらいにしておくと無理がなく取り組みやすいですよ。

プログラミング

プログラミングは、空間での認知力や推理力を鍛えられます。
日本の小学校でも徐々に取り組むようにすすめられています。

プログラミングは、頭の中で先を見据えて考えます。
そのため、脳に負荷がかかりますがその分能力がとても発達します。
脳で情報を操作する力を鍛えないとできるようになりません。
その力を遊びながら付けられるのがプログラミングです。

知育玩具では、デジタルではないアナログのプログラミングでの遊びをすすめています。
スマホやゲームなども悪いものではありません。
しかし、与え方や扱い方のルールをうまく決めないと悪影響を及ぼします。

最初は、アナログの知育玩具で遊んでいきましょう。
脳だけでなく、手先や関節の使い方を学んでいけるのでまずはアナログでいっぱい遊んでみてください。

着せ替え遊び

着せ替え遊びは、女の子におすすめしたい遊びです。
この時期の女の子は、自分をよく見せるために飾ることや衣装にとても興味を持つ時期です。
そのため、着せ替え遊びには興味を示すことが多くなります。

着せ替え遊びのいいところは、自由度がとても高いことです。
衣装だけでなく、髪形やアクセサリーなど子どもたちの創造力が鍛えられるようになっています。
幅広くできるため、飽きづらくなっています。

また、同年齢の友だちとも遊びやすくなっています。
この時期は、大人だけでなく同年齢の子どもと遊びたくなる年齢です。
着せ替え遊びは、持ち運びしやすく友だちとのコミュニケーションもしやすいえす。
女の子がいる家では、ぜひ検討してみてください。

ぬりえ

絵を描くことは、創造力や色彩感覚を育てていきます。
この時期の子どもたちは、創造することにたけているので色をぬることがとても好きです。

お絵かきは、手先を使う力やコントロールする力が付きます。
手先の細かいものがコントロールできるようになると、気持ちや感情のコントロール方法も学んでいきます。

この時期になると、色彩感覚も育ちカラフルなものを好むようになります。
ぬりえは、色彩感覚を育てる力があるためおすすめです。

また、出先でもやりやすいのがぬりえの特徴です。
ペンとスケッチブックがあればぬりえはできるので、家族の旅行でも持っていきやすいのでおすすめです。

すごろく

すごろくは、ルールや社会性を遊びながら勉強する場としてとてもおすすめです。
この時期のすごろくだと、妨害など新たなルールを加えても楽しめるようになります。

複雑なルールになると、大人の説明が必要になってきます。
しかし、その分大人が話していることを聴く練習や言葉を理解する力を鍛えられます。
人の話を聴く力は、人間として生きていくためにはとても必要な能力です。

大人や同年齢の子たちと、遊びやすいのもすごろくの特徴です。
感情を出しやすいので、勝ち負けや道徳の勉強にもなります。

まとめ

4歳児におすすめの知育玩具を紹介しました。
4歳児は、活発になり一日中遊ぶくらいのエネルギーがあります。
そのため、遊びも1つの遊びではなく複数遊べるものがあると大人も安心してみていられます。

最近では、知育玩具をレンタルするサービスもあります。
購入すると費用がかかりますが、レンタルなら費用を抑えて知育玩具を使えます。
ぜひ、知育玩具を使って充実した遊びができるといいですね。

著者について

株式会社ADrimばぶスク編集長・サブスク事業責任者ばぶスク編集部
「おもちゃのサブスク(おもちゃのサブスク.jp)」「絵本のサブスク(絵本のサブスク.com)」など”0~6歳までの乳幼児の教育支援”をウェブサービスを一貫して行っています。
絵本や知育玩具の提供を通して、大切な子ども(みらい)の良い成長を追求いたします。

保有資格:絵本セラピスト

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