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想像以上に育児が大変…!育児を楽にする時短術と乗り切り方をご紹介

想像以上に育児が大変…!育児を楽にする時短術と乗り切り方をご紹介

出産をする前は、「我が子には毎日作り料理を食べさせてあげたい」、「可愛い子ども服を着せてあげたい」、「可愛い子ども部屋を作ってあげたい」と、素敵な育児生活を想像しますよね。

しかし、いざ育児生活が始まってみると、「毎日手作り料理は無理」、「お洒落は二の次」、「部屋が散らかったまま」、「疲れた」と、出産前に思い描いた育児生活とのギャップに驚くのではないでしょうか。
では、なぜ「育児が想像以上に大変…!」だと感じるのか?育児の負担を解消する為にはどうしたら良いのか?をご紹介します。

想像以上に育児が大変と感じる理由とは?


育児をしていると、「想像していた以上に大変…!」と感じることがありますよね。
その理由として、複数のやるべきことが同時進行しているので、何から手をつけたら良いのか分からず、結局1つも終わっていないと感じるからではないでしょうか?

例えば、ワンオペで育児をしていると、我が子のお昼寝の時間なので寝かしつけを優先的にする必要があるも、「今洗濯物を干さなければ乾かない」、「掃除機をかけないと誤飲の危険性がある」、「離乳食の食器を洗わなければ不衛生」といったように、優先的に行う寝かしつけ以外にも終わってない家事が頭の中にあり、頭の中がパンク状態になります。
寝かしつけ1つだけ切り取れば、大変と感じないことも、終わってない複数の家事と重なることで、「育児が想像以上に大変だ…」と感じるようになります。

育児中の料理を楽にする時短術とは?


子どもの面倒を見ながら、料理をするのは、なかなかハードルが高いものです。
なぜなら、子どもの安全を見守ることに加え、料理は包丁や火を使用するので、怪我や事故が無いよう料理にも安全に気を配らないといけないからです。
小さな子どもがいるご家庭や、仕事をしているママは、そもそも料理する時間が無いかもしれません。
そこで、育児中でも簡単に取り入れられる、時短料理術をご紹介します。

炊飯器調理機能で料理する

火を使う料理は、火の側から離れられないので、子どものお世話をしながらの料理はなかなか難しいですよね。
そんな時は、炊飯器調理機能で1品料理を作りましょう。
スイッチを入れるだけで、その場から離れても1品料理が出来上がるので、浮いた時間を育児に回せます。
炊飯器調理した1品メニューと、冷凍ご飯を解凍したもの、作り置きの副菜と、簡単な具材を入れた味噌汁を作れば、時短料理でも、立派な献立が出来上がります♪

ミールキットを利用する

献立を考える時間、買い物に行く時間が無い場合は、ミールキットを活用してみましょう。
野菜はカット済で調味料は家庭にあるものを使用するタイプのミールキットは、手作り派のママにお勧めです。

とにかく、手早く料理を済ませたい時は、加熱するだけで、1品料理が出来るミールキットもあるので、このようなタイプのものを選ぶと良いですよ。
ミールキットには、日持ちする冷凍保存タイプと、賞味期限が到着後数日という冷蔵保存タイプがあるので、いつミールキットを使用するか分からない場合は、冷凍保存タイプがお勧めです。
ミールキットを使用する日が決まっているなら、冷蔵保存タイプも良いと思います。

調理した料理を冷凍保存しておく

高い値段を出して買ったミールキットやお惣菜を子どもが食べてくれないこともあると思います。
何も食べさせない訳にもいかないので、そんな時の為に、我が子が好きな料理を冷凍保存しておくと、便利です。
作り込んだものでなくて大丈夫です。
子どもが好きな、餃子やハンバーグ等を冷凍保存し、レンジで加熱すれば食べれる状態のものをストックしておきましょう。
冷凍保存料理を作る時間が無い時は、すき間時間に、簡単にお肉に下味をつけ、食べる直前に焼くだけにしておくだけでも、料理が楽になります。

後片付けは食器洗い乾燥機にお任せ

ご飯を食べ終えた後、すぐに食器洗いが出来れば良いのですが、子どもが小さいと、子どものお世話が優先されるので、食器洗いは後回しになってしまいますよね。
食べ終わった食器を洗わずそのままにしておくと、汚れが落ちにくくなったり、次の食事の時に食器洗いから始めなければならないので、余計な時間が発生します。
食器洗い乾燥機は、値段はそこそこしますが、食器を入れたら、自分が居なくても乾燥まで終わらせてくれるので、時短になります。
浮いた時間で、育児が出来るので、育児にも余裕が生まれます。

家にある掃除・育児グッズを活用して時短掃除


育児中は、なかなか掃除をする時間がとれず、部屋にゴミやホコリがたまってしまうこともありますよね。
赤ちゃんがいるご家庭は、ゴミやホコリの誤飲の危険もあるので、お部屋は清潔にしておきたいものです。
そんな時は、我が子のお世話をしながら出来る、簡単掃除を積み重ねることで、清潔なお部屋をキープしましょう。

コロコロでながら掃除

子どものお世話をしながら、掃除機をかけるのは難しいですよね。
そんな時は、コロコロでお掃除してみてはいかがでしょうか?我が子に話しかけながら、じゅうたんや椅子等、気になる所のお掃除が手軽に出来ます。
コロコロは、布に落ちた食べかすや、産後で抜け毛が激しい時期の髪の毛を掃除するのに便利です。
リビング、寝室に1つずつ置けば、汚れが気になった時に、手軽に掃除出来ます。

おしり拭きで床拭き

お掃除用品を準備するのも買い物をする時間がかかるので、赤ちゃんのオムツ替えのタイミングや、気づいた時に、赤ちゃんのおしり拭きを活用して、床や気になる所の拭き掃除をしましょう。
赤ちゃんのオムツ替えのタイミングは、1日に数回あるので、場所をいくつか決めて、オムツ替えのタイミングで、ついでに拭き掃除をすれば、部屋中の埃や、子どもの食べこぼしが落ち、スッキリとします。
掃除をする時間をあえて確保する必要がなく、掃除用品も準備しなくても良いので、気軽に始めやすく、続けやすいところが、良いところです。

ハンディークリーナーを活用してしっかりお掃除

しっかりと部屋のお掃除をしたい時にはハンディークリーナーがあると便利です。
掃除機をかけようとすると、家具や玩具を片付けたり、実際に掃除機をかける時間の確保が大変です。
どうしても掃除をする必要がある時は、子どもを、おんぶ紐でおんぶしたり、ベビーサークルに入れて、お掃除することもありますよね。
ハンディークリーナーがあれば、座りながらでもお掃除が出来ます。
ハンディークリーナーの中には、吸引力が高いタイプのものもあり、子どもを見ながら、きちんとしたお掃除が可能なので、毎日、お掃除時間をあえて確保しなくても、楽にきちんと掃除出来ますよ。

時短術を使っても育児が大変な時の乗り切り方


家事の時短術を使っても、夜間の子どものお世話による睡眠不足や日中の育児で、疲れがとれない時もありますよね。
そんな時は、無理して家事や育児をせず、休息をとるようにしましょう。
もともと、責任感の強い性格だと、「育児も家事もしなければいけない」、「家族にとって理想の母親でいなければならない」という考えになり、疲れてしまうこともあると思います。
育児と家事を頑張る為にも、休息時間を確保し、大変な育児期間を上手に乗り切りましょう。
それでは、育児が大変な時の乗り越え方の一例をご紹介します。

無理してやない

「何をしていても疲れが抜けない・・」と感じる時は、今やるべき目の前の育児に専念し、他のことは後回しにしましょう。
ママは、24時間体制の育児や、終わりのない家事で、自分でも気付かぬうちに、疲れが蓄積しているかもしれません。
疲れが蓄積している時に、色んなことをしようとしても、上手くいかないものです。
終わってない家事が気になるかもしれませんが、思い切って、今やらなくても良いものは忘れ、後回しにしてみましょう。
疲れを感じていない時にやった方が、効率良く、仕上がりも綺麗に、家事が出来ることもあると思いますよ。

誰かに頼る

自分1人で、完璧に家庭のことをこなそうとすると、休む間も無く、疲れてしまうものです。
家族や、行政サービス、ベビーシッター等を上手く活用して息抜きをしましょう。
育児の疲れの原因は、ママ1人で終わりのない育児をすることにもあると思います。
パパや祖父母、兄弟等、頼れる人がいるようであれば、子どもを預けるのではなくても、一緒に育児をしてもらえるだけで、楽になることもあります。
また、住んでいる地域によっても違いはありますが、1時間1,000円程で子どもを預かってくれたり、自宅までお手伝いに来てくれるような行政サービスもあると思いますので、利用してみましょう。
行政サービスだと、子どもを預かってくれる時間や、利用回数に制限があると思います。
自分の好きなタイミングで子どもをみてもらいたい時は、民間のベビーシッターの利用も検討するのも良いと思います。

休息をとる

どうしても疲れた時は、育児・家事のことを一切考えない、自分の時間を確保するようにしましょう。
好きな音楽を聴いたり、入浴剤を入れたお風呂に、長めに浸かるのも良いと思います。
ママによっては、1人の時間を持つことに罪悪感を感じる方もいるかもしれません。
この罪悪感を感じてしまう時点で、かなり疲れがたまっていると思います。
気分転換に数時間1人時間を楽しむ程度では、疲れが抜けない程にまでなっている場合は、友人と食事に出かけたり、丸1日休みをもらう等して、また元気に育児と家事を楽しめるようになるまで、疲れを取り切るようにしましょう。
自分に合った、家事の時短術と、息抜き方法を取り入れ、育児期間を楽しめると良いですね。

著者について

株式会社ADrimばぶスク編集長・サブスク事業責任者ばぶスク編集部
「おもちゃのサブスク(おもちゃのサブスク.jp)」「絵本のサブスク(絵本のサブスク.com)」など”0~6歳までの乳幼児の教育支援”をウェブサービスを一貫して行っています。
絵本や知育玩具の提供を通して、大切な子ども(みらい)の良い成長を追求いたします。

保有資格:絵本セラピスト

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