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家事・育児・仕事を両立するコツ/夫に協力してもらう方法も伝授!

家事・育児・仕事を両立するコツ/夫に協力してもらう方法も伝授!

家事・育児・仕事を両立するコツ 夫に協力してもらう方法も伝授!

世の中のママは家事や育児、仕事を両立している人が多くいます。
しかし、いざ自分の事になるとどうすれば良いのか、本当に自分が
両立させることが出来るのかと不安になる人も多いです。

今回は家事、育児、仕事を両立させるためのコツと、夫に家事・育児を協力してもらう方法も紹介していきます。

ぜひ参考にしてみてください。

家事・育児・仕事を両立させるためのコツ


家事、育児、仕事を両立させるのはとても大変です。
しかしコツをつかむことで少しは楽になることもあります。

早寝早起き

夜は早く寝て、朝は子供より早く起きれば、誰に邪魔されることもなく家事を進めていけます。
夕方はお風呂にご飯、洗濯、寝かしつけなどタスクがたくさんある中で、ママも仕事終わりで体力がギリギリです。そのため夕方のタスクを出来る限り減らしていくことが大切になってきます。
そのため出勤前に、ある程度の家事と夕飯の下ごしらえまでしておくと、帰宅後のタスクがかなり減り、精神的にも体力的にも少し楽になります。

夕方からの家事が少なくなっているという事で、夜は時間に余裕をもって過ごすことが出来ます。
朝忙しかった分、夜は子供とのまったりした時間を作れるので、保育園や幼稚園でのお話を聞いてみたり、おもちゃで一緒に遊んだり、ママの気持ちも落ち着いた状態で子供と接することが可能になってきます。

時間があるときに作り置きをする

上記で出勤前に夕飯の下ごしらえまで終わらせておくと話しましたが、もし作り置きがあれば朝の忙しい時間に夕飯の準備までする必要が無くなります。

具体的には1週間分の献立を考えておき、「使う食材を切っておく」や「お肉は下味を付けて冷凍しておく」、「日持ちする料理は作ってタッパーに入れておく」などです。
これで平日は夕方焼くだけ、煮るだけ、お皿に移すだけでご飯が完成します。

休日、夫に子供を見ていてもらっている間に作り置きをしておくことをおすすめします。

子供と過ごす時間は時間よりも質

育児、家事、仕事をしていると子供と関わる時間がなかなかとれなくて悩んでいる人もいます。

しかし少し考えてみてください。
「長時間子供と一緒にいるけど、ダラダラとした時間だけが過ぎていき、ママもスマホをちらちらみて子供の話もなんとなく聞いている時間」「短い時間だけど、子供がやりたいことや楽しめることにママも全力で付き合い、2人で色々な会話をしながら過ごす時間」
どちらの方が子供は嬉しいと思いますか。
後者の方が嬉しいと考える人の方が多いと思います。

ママも育児以外にもやらなければならないことがたくさんある中で、子供との時間をとることは難しいですが、短い時間ならとれるはずです。
その時間を出来る限り濃い時間にしましょう。

家事を完璧にすることを諦める

子供が産まれる前は自由に動ける時間があり、家事の時間も作ることが出来るため自分が満足できるところまで家事をすることが可能です。

しかし子供がいると自由な時間が少なくなることはもちろん、子供はなにかと予想外なことを毎日のようにします。
そのため、ママも思っているように動くことは出来ません。

家事の目標を出産前より少し低めに設定して、子供が小さいうちは家事を完璧にすることは諦めましょう。
そのほうが気持ちが楽になり、夫や子供にも笑顔で接する時間が多くなってきます。

夫に家事・育児を協力してもらうためには


仕事や育児をしながら家事も全てこなすのは、とても大変なことです。
夫にもぜひ協力をしてもらいましょう。

家事・育児でやっていることを書き出す

家事というと、「掃除、洗濯、料理」と思っている男性が多いです。
しかし見えない家事がたくさんあります。
そこに毎日予測不能の行動をする子供の育児もあり、ママ1人では本当に大変です。

そこで自分はこのようなこともやっているんだよと、全て書き出して共有をしましょう。
きっとパパは家事、育児のタスク量にびっくりすると思います。
まずは全てを書き出して夫婦で共有し、そこから分担表を作成してみましょう。
分担表は下記の項目で解説していくので、参考にしてみてください。

分担表を作る

下記の分担表のように朝・夕・不定期と分けて、お互いが出来るものを決めていきましょう。

Excelを使用して表を作成し、ママはピンク、パパは青などのマーカーを引いておくと後で見やすくなります。
お店でもマグネット式の分担表を買うことが出来るため、自分たちに合ったやり方で作ってみてください。

部屋の片づけ
-掃除機をかける
-床を拭く
-配膳
-お米を炊く
-お茶作り
-朝食作り
-朝食の片付け
-子供の仕上げ磨き
-布団の整理
-ごみをまとめる
-ごみを捨てる
-お弁当作り
-子供を起こす
-テーブルを拭く
-子供のご飯の手伝い
-子供の着替え補助
-食器の片付け
-連絡帳の記入
-保育園の送り
-子供の登園持ち物準備

お風呂掃除
-お風呂のお湯を張る
-パジャマの準備
-子供の夜泣き対応
-夕食作り
-配膳
-夕食の片付け
-子供の手を洗う
-洗濯機を回す
-食器の片付け
-習い事の送迎
-子供の勉強を見る
-寝かしつけ
-洗濯物を干す
-子供のお風呂補助
-子供の仕上げ磨き
-子供の着替え補助
-保育園のお迎え
-洗濯物を片付ける

不定期

寝具の洗濯
-洗面所掃除
-冷蔵庫の掃除
-玄関掃除
-ベランダ掃除
-エアコン掃除
-窓掃除
-レンジの掃除
-トイレ掃除
-クリーニングに出す
-クリーニングを取りに行く
-役所に書類を提出する
-アイロンがけ
-食事の作り置き
-日用品の買い出し
-子供の行事の参加
-献立を考える
-ご飯の買い出し
-保育園や学校からの呼び出し対応
-子供の病院の予約
-子供を病院に連れていく
-子供に薬を飲ませる
-プリント整理
-子供の持ち物に記名をする
-子供の耳掃除
-子供の爪切り

家事・育児をこなすためのタイムスケジュール


実際に周りの人がどのように1日を過ごしているのか気になることはありませんか。

出産を終えて、そろそろ職場復帰をするけど両立出来るか不安な方もぜひ参考にしてみてください。

起床~出勤までのタイムスケジュール

6:00-起床
-朝食作り、お弁当作り、夕食の下ごしらえ
-自分の身支度を整える
6:30-子供を起こす
-朝食
-朝食の片付け
-体温測定
-連絡帳記入
-子供の仕上げ磨き
-子供の着替え補助
7:00-ゴミをまとめて出しに行く
-部屋を片付ける
-掃除機をかける
-自分と子供の持ち物の最終チェック
7:30-保育園に送っていく
8:30-出勤

上記でも話したように、育児・家事・仕事を両立させるには出勤前に家事を出来る限り終わらせておくことが大切になってきます。

朝は特にバタバタするため、夫の協力が必要になってきます。
お互いが自分のやるべきことをテキパキとこなしていくには、やはり分担表を使用して自分のやることを明確にしておくことが大切です。
忙しいときにいちいち夫に「次は何やればいい?」なんて聞かれて一つ一つ指示出しをしていたら、疲れてしまいます。

起床〜出勤前は忙しいですが、夕方に楽をするためと思って頑張りましょう。

帰宅~就寝までのタイムスケジュール

17:30-退社
18:00-保育園にお迎え
18:30-夕飯を作り
-夕飯
-夕飯の片付け
-お風呂
-洗濯機を回す
19:00-乾いている洗濯物を片付ける
-洗濯物を干す
-明日の保育園の準備
-子供の仕上げ磨き
20:00子供と遊ぶ
21:00就寝

夕方からの大きな家事・育児としては、夕飯と洗濯物と寝かしつけだけです。
これも大変ではありますが、出勤前にある程度家事を終わらせているため、時間に余裕をもって過ごすことが出来ます。
20時からの子供との時間に、洗濯物を干すのを手伝ってもらっても良いですし、身体的にも精神的にも朝よりは楽が出来ることが分かります。

21時の寝かしつけの時に一緒に寝てしまっても良いですし、22時くらいまでは夫との談笑の時間を作っても良いです。

時短家電に頼ることもコツ


最近は便利な家電がたくさんあります。
全てを導入することは難しいかもしれませんが、下記に紹介するものがどれか一つでもあるととても楽になります。

参考にしてみてください。

洗濯

ドラム式洗濯乾燥機です。
これを使用すると夜の洗濯物を干す作業をしなくて済むようになります。
洗濯物を干す家事は意外と時間がとられる作業なうえ、洗濯機を回し始める時間を少しでも早めにしないと、干す時間も遅くなります。

洗濯乾燥機を導入することで、洗濯物を干す時間が無くなることや、もう洗濯機は止まったかな?などと考えることも無くなります。

洗濯乾燥機NGの服もあるため、そこだけ注意が必要になってきますが、そこを注意する手間と毎日の洗濯干しの手間を比べると、洗濯乾燥機は導入したほうが効率が上がることが分かります。

掃除

掃除の家事を手伝ってくれるのがお掃除ロボットです。
上記のスケジュールで出勤前に掃除機をかけていましたが、お掃除ロボットを導入すれば、その時間にする必要がなくなります。

みんなが家から出るタイミングでお掃除ロボットのスイッチを入れると、帰宅したときにはきれいになっています。

お掃除ロボットを使用するときは床に物を置けないため、毎朝軽く片付けをすることになりますが、それが習慣化することでいつもきれいな部屋を保つことが出来ます。

洗い物

食器洗いを手伝ってくれるのが食器洗い乾燥機です。
食器を並べておくだけできれいになって、さらに乾燥までしてくれるので、食洗器もかなり重宝する便利家電です。

食事の際も、小皿やコップなどをたくさん使用しても自分が洗うわけではないため、ストレスになりません。

フライパンや鍋などコーティングがされているものは手洗いの方が良いですが、そのほかは全て食洗器が洗ってくれるのでかなり時短になります。

置き型の食洗器もあるのであとから設置することが出来るため、食器洗いや洗った後の乾燥や拭きあげが負担になっている人はぜひ導入してみてください。

家事・育児・仕事のストレス発散方法


家事や育児、仕事をしていると毎日いっぱいいっぱいになって、ストレスが溜まります。
ママならではのストレス発散方法について紹介していきます。

1人時間を作る

普段は子供中心の生活で、自分のことは後回しにしがちです。
しかしママにも1人の時間は必要です。

平日は普段より早めに起きたり、子供の寝かしつけ後に時間を作って、のんびりと1人で好きな時間を過ごしましょう。
休日に夫に子供を見ていてもらって美容院やカフェに行ったり、友人とランチに行くことでストレスが発散されます。

せっかくの1人時間、自分が楽しめることを思い切りやりましょう。

週末に子供とたくさん遊ぶ

平日は家事もありなかなか子供とゆっくり遊ぶことが出来ません。
子供はママの癒しであって、子供が笑顔になってくれているとママもとても嬉しい気持ちになります。
また、子供と遊ぶことで体を動かすことにも繋がるため、そのことからもストレスが発散されます。

1人で頑張りすぎずに、周囲を頼りながら過ごしましょう

家事、育児、仕事を全てこなすには1人だと体力的にも精神的にも大変になってきます。
夫や両親、友人などに頼りながら、無理しすぎずに過ごしていきましょう。

著者について

株式会社ADrimばぶスク編集長・サブスク事業責任者ばぶスク編集部
「おもちゃのサブスク(おもちゃのサブスク.jp)」「絵本のサブスク(絵本のサブスク.com)」など”0~6歳までの乳幼児の教育支援”をウェブサービスを一貫して行っています。
絵本や知育玩具の提供を通して、大切な子ども(みらい)の良い成長を追求いたします。

保有資格:絵本セラピスト

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