![赤ちゃんの名前ランキング!名前もジェンダーレスの時代!!](https://xn--u9j2graq8l7095a8u6a.com/babsc/wp-content/uploads/2022/07/赤ちゃん 名前-1.jpg)
こんにちは!保育士のまるり先生です。
「赤ちゃんの名前が全然思いつかない」
「女の子の名前ばかり考えてたけど、産まれてみたら男の子だった!」
以上のように、さまざまな理由で赤ちゃんの名前に迷われている方もいらっしゃると思います。名前は、赤ちゃんが一生付き合っていく大切なもので、悩むのも当たり前のことです。
そこで本記事では、赤ちゃんの名付けを悩んでいるあなたに向けて、2021年に人気だった赤ちゃんの名前や、名付けの傾向を分析してみました。
ぜひ最後まで読んで、赤ちゃんの名前を考える際の参考にしてくださいね!
目次
2021年赤ちゃんの名前ランキング!女の子編
まず初めに、2021年に女の子の赤ちゃんに人気だった名前をご紹介します。
株式会社赤ちゃん本舗が公表している「2021年赤ちゃん命名・お名前ランキング」によると、結果は以下の通りです。
調査対象者は、男の子16,064人・女の子15,580人の合計31,664人となっています。
第1位は「さくら」
2020年の調査では6位だった「さくら」ですが、2021年には第1位を獲得しました。
四季を感じさせる名前は、以前より人気が高いです。
その人気に加えて、スケートボートのオリンピック選手である「四十住さくら」選手の影響があり、「さくら」が第1位になったと考えられます。
第2位は「陽葵(ひまり)」
明治安田生命が2020年に行った調査によると、「陽葵(ひまり)」は、女の子の名前ランキング1位を獲得していました。
あたたかな自然を連想させる「陽葵(ひまり)」は、窮屈な世の中でも前向きに育って欲しいという意味が込められています。
2021年赤ちゃんの名前ランキング!男の子編
次に、2021年に男の子の赤ちゃんに人気だった名前をご紹介します。
早速みていきましょう!
第1位は「陽翔(はると)」
陽翔(はると)は、2021年に初の首位を獲得しました。
太陽の「陽」には、太陽のように輝いて欲しいという意味があります。
このご時世の中でも前向きに生きていって欲しいというパパやママの願いをひしひしと感じますよね。
オリンピック選手である大谷翔平の影響が強く「翔」も人気となっています。
第2位は「結翔(ゆいと)」
第1位の「陽翔(はると)」と同様に、止め字として「翔」が使われています。
良いご縁や絆と結ばれるようにという願いが込められているのです。
また、「ゆい」の音の響きが好きで名付けている方も多くいます。
実際に、アカチャンホンポ方式ツイッター内での調査によると、名前を考える際、音や響きで名前を考えると回答した人が47%いました。
名前もジェンダーレスの時代!
2021年に人気だった赤ちゃんの名前によると、性別に関係なく人気の名前も多くなっています。
例えば、男の子で第5位を獲得している「ひなた」は、女の子では第17位です。
その他にも、「あおい」や「りく」なども、男女問わず人気となっています。
ジェンダーレスな時代になってきたことが、赤ちゃんの名付けの傾向によって、改めて証明されていますね。
赤ちゃんの名付けはじっくり考えよう!
本記事では、2021年に人気だった赤ちゃんの名前や、名付けの傾向をご紹介しました。
それぞれの名前に、パパやママの温かい願いが込められていることが分かりましたね。
中には、「誰とも被らない名前を付けたい!」と思われる方もいらっしゃると思いますが、名前は赤ちゃんが一生付き合っていく大切なものです。
じっくり考えて、赤ちゃんもパパもママも納得できる名前を選びましょう!
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