こんにちは!保育士のまるり先生です。
「そろそろ里帰りしたいなぁ」
「赤ちゃんっていつから飛行機に乗れるんだろう?」
と疑問に思ったことはありませんか?
結論から言うと、赤ちゃんは生後すぐに飛行機に乗れます!
本記事では、赤ちゃんがいつから飛行機に乗れるのかについての詳細や、赤ちゃんの飛行機の料金、快適に飛行機を楽しむためのコツなどをご紹介します。
ぜひ最後まで読んで、快適な飛行機デビューをしましょう。
目次
赤ちゃんはいつから飛行機に乗れる?
ANAとJALの規定では、赤ちゃんは生後8日目から飛行機に乗れます。
身体への影響を心配される方もいらっしゃいますが、大きな影響はありません。
ただし、気圧の変化で耳が痛くなることがあります。
そんな時は、ミルクを与えると解消される事が多いです。
また、機内の乾燥や室温にも注意しましょう。こまめな水分補給と上着での体温調整ができるよう、事前に準備しておくと良いです。
赤ちゃんの飛行機の料金は?
赤ちゃんの飛行機の料金は、座席を利用する場合とそうでない場合で変わります。
-小児運賃
【座席を利用しない場合】
-同伴者1人につき1人まで無料
なお、LCCを利用する場合は、小児運賃の設定がない場合が多いです。
赤ちゃんと飛行機で快適に過ごすためのコツ5選
赤ちゃんとの初めてのフライトはドキドキしますよね。
「でもせっかくなら、機内で快適に過ごしたい!」というあなたに向けて、赤ちゃんと飛行機で快適に過ごすためのコツを5つご紹介します。
①:赤ちゃん向けのサービスを利用する
1つ目のコツは、赤ちゃん向けのサービスを利用することです。
ほとんどの空港や航空会社では、赤ちゃん向けのサービスが用意されています。
ただし、事前予約が必要なものもあるので、利用する航空会社へ事前に問い合わせると良いでしょう。
羽田空港の主なサービスは以下の通りです。
・ベビールーム
・トイレ内のオムツ交換台
・ベビーカー貸し出し
・一時保育
・クリニックなど
JALの主なサービスは以下の通りです。
・哺乳瓶の洗浄
・毛布の貸し出し
・ベビーベッドレンタル
・チャイルドシートレンタルなど
②:飛行機に乗るまでに寝かしつける
2つ目のコツは、飛行機に乗るまでに寝かしつけておくことです。
ただし、タイミングよく寝てくれる場合とそうでない場合があるので、「絶対に寝かしつけないと!」と思う必要はありません。逆にストレスになるからです。
赤ちゃんの様子を見ながら、「寝てくれたら良いな」と、気楽な気持ちでいるのがベストです。
③:抱っこ紐を用意しておく
3つ目のコツは、抱っこ紐を用意しておくことです。
飛行機内は、赤ちゃんの初めての場所です。そのため、赤ちゃんによっては緊張したり不安になったりする場合があります。飛行機内で抱っこしてもらえれば、赤ちゃんも安心です。
④:動きやすい通路側に席をとる
4つ目のコツは、何かあった時にパッと動ける通路側に席をとることです。
窓側の席に入ってしまうと動きが取れなくなってしまうので、注意しましょう。
⑤:必要なグッズを用意しておく
5つ目のコツは、赤ちゃんに必要なグッズを用意しておくことです。
以下で「必須なもの」と「あると便利なもの」に分けてご紹介します。
必須なもの
飛行機に乗るときに必須なグッズは次の通りです。
・粉ミルクまたは液体ミルク
・ベビーフード
・おやつ
・飲み物
・おむつ
・おしりふき
・ウェットティッシュ
・スタイ
・着替え
・抱っこ紐
・ビニール袋など
あると便利なもの
あると便利なグッズは次の通りです。
・おしゃぶり
・タブレットなど
・お湯(水筒などに入れて)
事前準備をしっかりして、快適な空の旅を楽しもう!
本記事では、赤ちゃんがいつから飛行機に乗れるかについてや、快適に飛行機内で過ごすためのコツなどをご紹介しました。
初めての赤ちゃんとの飛行機は、緊張する方もいらっしゃると思いますが、準備をしておけば大丈夫です。
ぜひ本記事を参考にして、しっかり事前準備をし、飛行機内で快適に過ごしてください。
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