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お外遊び封印!?梅雨時期をどう乗り越える!? 〜おうち編〜

お外遊び封印!?梅雨時期をどう乗り越える!? 〜おうち編〜

お外遊びをした後はぐっすり寝てくれる…などメリットもたくさん。
この時期は「とりあえず公園に行っとけばなんとかなる」って部分も多いですよね(笑)……しかしそれが『封印』されてしまったらどうでしょう?そう、これからそんな季節がやってくるのです。

それは『梅雨』!!!!!

育児中の雨の日、どう乗り切る?

梅雨時期に限らず、育児中に雨の日はたくさんあります。
日本は台風の影響もよく受けるので、育児と天気には密接な関係がありますよね。
洗濯物が干せなかったり、世のパパやママたちは日頃から天気予報を気にしているのではないでしょうか?
連日の悪天候ともなってくると、体力の有り余った子どもたちのストレスにも繋がります。
なかなか外に出られないジレンマや、太陽の光を浴びられない鬱々とした気持ち…子どもだけでなく大人もうんざりしてきてしまいます。
その中で楽しむ方法、逆に「雨だからこそ」楽しめるものをピックアップしてみました!

室内遊びのメリットは?

普段はやっぱりお外遊びに焦点が当てられがち。
でも室内遊びにもメリットはたくさんあるんです!

親子のふれあいの時間が増える

公園に行ったりすると親は子供から目を離せませんが、子どもは親そっちのけで遊具やお友達に夢中だったりしますよね(笑)そういった環境と比べると、密室の中1対1の室内遊びは、お外遊びよりも親子のコミュニケーションが増えるのではないでしょうか。

普段ならできないことにチャレンジできる

梅雨時期や雨の日は、1日の大半を室内で過ごすことになるので時間を持て余しがち。
退屈と思われがちですが、逆に考えれば時間がたくさんあるということ。
いつもは時間がなくて出来ないことに挑戦するチャンスかも。

指先を使った遊びは脳を活性化させ集中力を高める

お外遊びが体全身を使うのに対して、室内遊びは主に指先などを使った遊びが多いです。
集中するということは子どもにとってすごく難しいことですが、楽しいことに没頭するのもまた子どもの特徴。
細かい作業は脳を活性化させるので、遊びながら「脳トレ」が出来るかも?

年齢別!おすすめの室内遊び

0〜2歳

この年齢は、まだそこまで活発なお外遊びはしていない頃。
室内でも十分に楽しむことができそうです。
定番の絵本の読み聞かせのほかにも粘土やお絵描きなどもおすすめ。
その際はお子さんが誤って口に入れても大丈夫な素材で作られたものを使うといいでしょう。
そういった商品は高かったり、なかなか手に入りづらかったりするイメージがありますが、大きめの文房具屋さんや赤ちゃん用品屋さんでも手に入ります。
雨の日であればそれこそ、ネット通販なんかでも注文、配達も可能ですよ!
「もう少し運動させてあげたいな…」と思ったら、風船遊びや新聞紙破りゲームなんかもいいかもしれません。
風船をたくさん膨らませるだけでもカラフルで楽しいですし、床に落とさないようにするゲームなんかも良さそうですね。
新聞紙破りは普段ならなかなか出来ない「紙を破く」という行為に子どもたちも大興奮間違いなし!
後片付けは少し大変になってしまいますが、それも最後に「新聞紙集めゲーム」に変えちゃえば、後片付けも遊びになっちゃうかも!?

2〜3歳

0〜2歳よりも格段に運動量が上がるこの年齢。
好奇心も強く、お外遊びの楽しさも十分知っているため「お外に行きたい!」という感情が余計強まるのかも。
そのことから「大人も一緒に室内遊びを楽しむこと」が一つのポイントかもしれません。
そんな年齢の子どもたちにおすすめなのが体操やダンス!少し難しそうに感じますが、音楽に合わせて自由に体を動かすことが楽しさにつながるので、動きなどはそれほどこだわらなくてもよさそう。
ダンスのテーマを決めて(例えば「今日はお魚のダンスをしよう!」など)そのテーマに沿ったダンスを子どもと披露し合うなんてどうでしょうか?
思い切って室内トランポリンを買うのもアリ。
トランポリンは全身を使った運動なので、体力消費も繋がり、体幹も鍛えられます。
大人にも対応したものを買えば、パパやママの自宅トレーニングやダイエットにも使えて一石二鳥!?

3〜4歳

お話も上手になり、日々の行動も順序立ててできるようになってくるこの年齢。
少し複雑な遊びだって充分楽しむことができます。
おままごとなどのごっこ遊びは役割分担を決めてしてみると、意外としっかりとした設定で演技をしている子供の成長にびっくり。
子どもがパパ、ママ役、親が赤ちゃん役になったりすると両親の口癖を真似していたりでとっても面白いですよ。
このくらいの年齢であればルールを教えてあげれば簡単なカードゲームなんかも出来ちゃいます。
ババ抜きや7並べ、またはかるたなど数字やひらがなの勉強をしながらしてみるといいかもしれませんね。

4〜5歳

たくさんのことが出来るようになるこの年齢は、パパとママの行動に常日頃から興味津々!この機会に時間をかけたミッションをしてみるのもいいかも。
普段から日々の生活の中に少しずつお手伝いを取り入れている家庭も少なくはないと思いますが、ワンランク上のお手伝いにチャレンジしてみるのはどうでしょうか。
例えばお菓子作りなどは、一から始めると結構時間がかかり普段なら難しいもの。
雨の日であれば午前中に生地を作り、焼いてる間にお昼寝、お昼寝から起きたら子供は自分が作ったお菓子でおやつタイム…なんて素敵ですよね。
材料が揃っているお菓子作りキットなども売っているので、あまりお菓子作りが得意でない方もこの機械に子どもと一緒にチャレンジしてみると、とても素敵な体験として残るかもしれません。

工夫次第で雨の日は楽しめる!

お外遊びと比べるとどうしても制限が多く感じてしまっていた室内遊びですが、こうやって調べてみるとそうでもないことがわかりました。
むしろ普段なかなか出来ないことにチャレンジ出来たり、新しい発見があるメリットの宝庫!
『パパやママと一緒に何かを作り上げたり、共通の体験をする』ということは子どもにとってとても大切な経験値だと思いますが、それをより濃密にできるのが雨の日なのかもしれません。

著者について

株式会社ADrimばぶスク編集長・サブスク事業責任者ばぶスク編集部
「おもちゃのサブスク(おもちゃのサブスク.jp)」「絵本のサブスク(絵本のサブスク.com)」など”0~6歳までの乳幼児の教育支援”をウェブサービスを一貫して行っています。
絵本や知育玩具の提供を通して、大切な子ども(みらい)の良い成長を追求いたします。

保有資格:絵本セラピスト

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