
2歳〜3歳くらいになると、
・子どもがお風呂に入ってくれない!
・お風呂に入るまでにめちゃくちゃ時間がかかる!
なんてことはないですか?
我が家もそうでした…
そんな私があの手この手を試した結果、効果のあったもの・効果がなかったものを紹介していきます。
お風呂嫌いの我が子に困っているママたちの、少しでもお役に立てたら嬉しいです。
目次
効果があった!お風呂嫌い解消法
・お風呂の時間を変えた
・お風呂専用のおもちゃを用意した
・競争する
我が家で実際にやって、お風呂に入ってくれるのに効果のあったやり方を紹介します。
お風呂の時間を変えた
最初は寝る前にお風呂へ入るようにしていたんですが、ご飯後眠くなるからかぐずるように。
そこで、保育園から帰ってきてすぐ入るよう時間を変えてみました。
すると遊んで帰って気持ちが悪いのか、本人もお風呂に入りたがることが多くなったんです。
スムーズに入ってくれるし、寝る前に戦わなくていいので気持ちもとても楽になりました。
お風呂専用おもちゃを用意した
お風呂に入らないと遊べないおもちゃをお風呂に置いておくようにしました。
「あのおもちゃで遊ぼうか!」と声をかけることで、すんなりお風呂に入ってくれます。
ただし、毎回同じおもちゃだと飽きてきてしまうのでいくつか用意しています。
遊ぶのは毎回どれか1つだけ。
違うおもちゃで遊ぶことで、飽きずに遊んでくれています。
競争する
3歳頃になると競争が楽しくなってきたので「どっちが早く服を脱げるかな?」と、競争心を煽るようにしてみました。
すると、ぱぱっと服を脱いでくれるように!
上がった後に服を着る時にも、競争すると早く着てくれます。
残念!効果がなかったお風呂嫌い解消法
・脅す
・期待させる
良かれと思ってやってみましたが、逆効果だった方法です。
脅す
「早く入らないとお化けが来るよ!」と脅して入れようとした事がありました。
怖がって入ってくれるかなと思ったんですが、余計にぐずるようになりさらに時間がかかるように。
トラウマにもなるので、怖いもので脅すのはダメですね。
期待させる
「お風呂から上がったらあれ食べよう!」とか、「お風呂から上がったらあれで遊ぼう!」と期待させると入ってはくれたんですが、上がった後は自分が忙しく約束を守れないことも。
約束していた食べ物や遊びが「あとでね」になることで、だんだん効果がなくなってしまいました。
子どもにとってはお風呂から上がってすぐを期待してしまうので、すぐにできること以外は言っちゃいけないなと反省しました。
気持ちの切り替えも大事
・「お風呂は楽しい」と前向きになる
・柔軟に対応する
お風呂イヤイヤの時期には、こんな風に親の気持ちを切り替えるのも大事です。
「お風呂は楽しい」と前向きになる
親が「お風呂は楽しい時間だ」と感じるようにして、前向きな気持ちを持ちましょう。
忙しさから「早く早く!」とつい急がせてしまいますが、子どもからすればなんで急かされるのか分かりません。
親の声のトーンや態度から、お風呂が嫌なものになってしまうこともあります。
お風呂はリラックスする場所。
ゆっくり楽しむ時間なんだと親自身が思うことで、子ども自身もお風呂が楽しいと思ってくれるようになるはず!
柔軟に対応する
どうしてもお風呂に入りたくないという場合は、「今日はお風呂やめようか?」という柔軟な対応をしてみましょう。
親が一旦引くことで、子どもが自分でお風呂に入りたいと言い出すこともありますよ。
そのまま入らなくても無理強いはせず、「次のお風呂が楽しみだね!」と期待を持たせるのも効果的です。
まとめ
・お風呂の時間を変えた
・お風呂専用のおもちゃを用意した
・競争する
子どもがお風呂に入ってくれない我が家で、実際に効果のあったお風呂嫌い解消法をご紹介しました。
余裕がなくイライラして、脅したり無理やり入れようとしたこともありますが、これらはよくない行動でした。
余計に入ってくれなくなったり、泣いたりと時間がかかる原因の一つになってしまいます。
親の希望する時間にお風呂に入ることは、親の希望であって子どもには関係のないこと。
眠い、お腹すいた、めんどくさい。
大人でもお風呂に入りたくない時は理由があるのに、子どもにだけ無理強いするのはよくないですよね。
どうしても入らないときは、諦めてしまうのも大事です。
1日くらいお風呂に入らなくても大丈夫!
寝る前にささっと体を拭くだけでもいいんです。
こう考えれば、気持ちもきっと軽くなりますよ。
ママ・パパ自身がお風呂を楽しむという気持ちも大事!
イライラは声や態度にも現れるので、時々は一緒にお風呂を楽しむ時間を作ってみてくださいね。