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初めてのママ友、どう付き合う?不安を解消する5つのコツ

これから新生活がスタートするママも多いのではないでしょうか?

そんな時に気になるのが『ママ友』の存在。

友達が増えて嬉しい!というママもいれば、どうしても苦手に感じてしまうママもいるかもしれません。

正直、私も後者の気持ちがよく分かります。

程よい距離感を保ちつつ、できるだけ深入りしないでおきたい…そんなのが本音です。

 

でも、子どもが関わることだからこそ、ママ友との関係も大切にしたいと思っています。

今回はそんな『ママ友との付き合い方』に対する不安を解消し、上手に付き合うためのポイントをお伝えします。

少しでも安心してママ友と関わりを持てるよう、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

ママ友の不安を解消するための5つのコツ

挨拶をしっかりする

無理に自分を変えない

生活スタイルに口出ししない

悪口には同意しない

自分のペースを保つ

ママ友との付き合い方の不安を解消するためのコツについて詳しくお伝えします。

 

挨拶をしっかりする

ママ友に限らず、どこでも大事なのはこちらから挨拶をすること。

職場でもご近所でも、挨拶してくれる人って気持ちがいいですよね。

「恥ずかしい」「向こうは気付いてないかも…」なんて思わず、笑顔で挨拶してみましょう!

明るい人だと印象を持ってもらうことができます。

 

挨拶されたら無視はできないし、きっと相手も返してくれますよ。

ここで相手が挨拶を返してくれなくても、会うたびに挨拶することも大事です。

その人だけでなく、周りにも明るい印象を与えることができます。

 

無理に自分を変えない

最初に自分を過剰に演出したり、無理に合わせようとすると疲れてしまうことがあります。

新しいことに興味を持つのは良いことですが、嫌いなものを無理に好きだと言うのは避けましょう。

相手に悪気はなくても、あとあとずっとそのことが付き纏ってしまうこともあります。

 

反対の意見は「嫌われるかも」と気になるかもしれませんが、自分を守ることも大事です。

自分らしくいられる範囲で付き合うことで、自然体の関係が築けますよ。

 

生活スタイルには口出ししない

「そのやり方はおかしい」「お菓子は食べさせない方がいい」など、相手の生活スタイルや育児方法に口出しするのは禁物です。

逆の立場だったら嫌な気分になりますよね。

意見を求められた時だけ「私はこうしてるよ」「こう思うよ」程度に答えるくらいにしておきましょう。

それぞれ人の考え方もあるので、生活スタイルや育児方法の押し付けは絶対にNGです。

 

悪口には同調しない

人の噂話やちょっとした悪口は会話に花が咲くこともありますが、これに同調するのはやめておきましょう。

「あの人の家はこう」「あのママがあの店にいたよ」などのちょっとした噂話も、ふわっとスルー。

相手の言う悪口に「私もそう思う」というような同調をしてしまうと、自分の悪い噂が広がる可能性もあります。

噂や悪口は「そうなんですね〜」くらいに聞き流し、可能なら別の良い話題に変えられるといいですね。

 

自分のペースを保つ

他のママと比べて焦ることなく、自分のペースで関係を築いていくことが大切です。

「あの家は子どもにこれをさせている」「みんな参加してるから行かなきゃ」こんな風に考える必要はありません。

他所は他所です。

自分のペースと違うなと感じたら、無理に関わりを持たなくて大丈夫。

必要なときに頼れるママ友ができれば十分です。

 

ママ友との関係を円滑にするコミュニケーション術

相手の話をきちんと聞く

ポジティブな言葉を使う

感謝の気持ちを忘れずに伝える

ママ友とコミュニケーションを上手に取るには、この3つを意識してみましょう。

 

相手の話をきちんと聞く

話すことに真剣に耳を傾けてくれると嬉しいし、信頼できますよね。

ママ友との会話でも同じです。

自分の意見を先に言いたくなることもありますが、『聞き手に回る』ことで相手との信頼関係が築けます。

また、「大変だったね」「わかるよ!」など、共感することも大事です。

 

ポジティブな言葉を使う

肯定的で前向きな言葉を使う人って、話していて気分が良くなりませんか?

ママ友との会話でも、ポジティブな言葉を使うよう意識しましょう。

「いい天気ですね!」や「これができるなんてすごいね!」など、ポジティブな会話をすることで、相手に心地よさを与えます。

 

感謝の気持ちを忘れずに伝える

小さなことでも感謝を言葉にすることが、良い関係を築くカギです。

「やってもらって当たり前」「自分も前にやってあげたんだし当然」なんて考えは捨てましょう。

なにかしてもらった時は毎回「今日はありがとう!」「子どもを見てくれて助かった!」といった感謝の言葉を伝えることが、今後の関係性にも関わってきますよ。

 

まとめ

『ママ友』となると、子どもがいることもあって付き合い方に不安を感じてしまいますよね。

ですが、これまで学生時代や社会人時代に、人間関係を円滑にする方法を無意識に取ってきたはずです。

ママ友になると、自分1人だけの問題じゃなくなるのでより意識してしまいますが、そこまで構えなくて大丈夫。

 

ママ友との関係は、時が経って自然に続く人もいればそうでないこともあります。

それが普通なので、無理に関係を深めようとせず自分らしく付き合っていける範囲で大丈夫ですよ。

子どもが成長する過程で、新たに大切にしたい人が見つかることもあります。

自分のペースで無理なくママ友と向き合いながら、安心して関係を築いていってくださいね。